白衣に種類はある?性能についても解説!

白衣といえば、白の医師が着用している服を想像しますよね。実は、あの白衣がどんどんおしゃれになってきています。医療従事者も人間なので、少しでもオシャレを楽しみたいのでしょう。ただ、現場で使えなければどれだけ可愛く、オシャレでも意味がありません。そのため、現場のスタッフたちも機能性について重視しています。今回は、そんな白衣について解説します。

白衣の種類

白衣

決して白衣は、医師が着ている白い服のことを指しているわけではありません。さまざまな種類があるのをご存知でしたか?1コートタイプ(ドクターコート2ナースウェア3スクラブ4ケーシー。一般的に白衣と言われて想像するのが、コートタイプです。白衣はコートタイプだけでなくナースウェアも白衣の種類に含まれています。さらにスクラブも白衣の一種です。スクラブの場合は、整体師が着ているイメージがありますよね。ケーシーは聞きなじみがないでしょう。ケーシーは、歯科医院で働く方が着ている事が多い白衣です。このように白衣は総称でもありますので、その中でも4種類に分ける事ができるのです。病院に行かれた際は、どのタイプを着ているか見てみてください。

医療用白衣で必要な性能

白衣の種類を解説しましたが、それぞれ共通して求められている性能があります。下記に5つのポイントをまとめました。1防臭性2防菌性3着心地4耐久性5管理のしやすさ6生地の透け感。5つだけではありませんが、代表的なポイントでまとめました。医療従事者にとって防菌・防臭は必須ですね。多くの患者さんに触れるため自分も別の患者さんにも菌を移さないためにも安全管理上必要です。また、管理のしやすさとして汚れた際にゴシゴシと強めに洗っても耐えられることや、洗濯がしやすい素材なども清潔を保つ上で大切なポイントです。また、女性は特に気をつけたい部分ですが、生地の透け感も注意したいです。生地によっては、下着が透けてしまう事があります。そのため、生地の色や素材について調べてから購入するとよいでしょう。

お手入れの仕方

前述でも管理のしやすさがポイントになるとご紹介しました。やはり、白衣は清潔でなければいけません。そのため、毎日洗濯が理想的です。最低でもブラッシングや埃や汚れが落とすようにしたほうがよいでしょう。もし、洗濯する際は中性洗剤で洗うようにご注意ください。キレイに汚れを落とすために弱アルカリ性の洗剤を使いたくなりますが、生地によってはダメージに繋がる場合があります。生地が痛むことは避けましょう。また、洗濯機で洗濯する場合、洗濯表示を確認してから洗濯するようにしてください。適当に白衣を買ってしまうと洗濯時に手間に感じる事があるため、洗濯しやすい生地かつ耐久性があるような白衣を購入する事をおすすめします。

汚れが落ちにくい場合

よくボールペンを使う人も多いですが、ボールペンのインクがついてしまうことが多いですよね。そんなボールペンのインクや汚れ、黄ばみが頑固な時の洗い方をご紹介します。どうしても汚れが落ちにくい場合、30?40℃のお湯を洗面器に溜めて、そこに洗剤を入れてください。ちなみにこの時、可能であれば弱アルカリ性の粉洗剤が効果的です。そこへ白衣を1時間程度漬け置きしてください。その後、通常通りネットに入れて洗濯機で洗ってください。それでも落ちない場合は、裏側にタオルを置き、表側では汚れの上にエタノールをかけてそこを歯ブラシで叩いてください。このようにすることで白衣からタオルへ汚れが移ってくれます。

アイロンがけについて

スクラブやナースウェアを着る場合、アイロンがけは不要です。なぜなら、スクラブやナースウェアに使われている素材自体がしわになりにくい性質があるからです。一方でドクターコートの場合は、しわになりやすいためアイロンがけが必要です。よれよれの白衣を着た先生は、だらしなく見えてしまいますのでアイロンがけをしてパリッとした白衣で業務に当たってほしいですね。

白衣を買うなら事務服通販

スクラブやナースウェアなど白衣だけでもさまざまありました。また、汚れがつきやすく、白の白衣であればなおさら汚れが目立ってしまいます。毎回洗っていると、白衣の枚数も必要になりますよね。清潔を保つためにも洗濯は必要ですが、しわになりやすく毎回アイロンしてはさらに手間も増えます。そんなかたには、事務服通販で白衣を購入することをオススメします。事務服通販では、素材が明記されているためしわになりにくい素材を選ぶ事ができます。また、サイズもわかりやすく、カラーバリエーションも豊富なため必要な白衣がきっと見つかります。

まとめ

今回は、白衣について解説しました。白衣にも種類があり、自分に合うものを選べます。また通販でも販売しており種類や金額も幅広いため自分に合う白衣を見つけやすいです。自分に合う白衣を見つけて白衣のことを理解して清潔感を保てるようにしましょう。